(電験三種)資格取得後、勉強を続ける理由
資格取得後にも、勉強を継続している理由ですが、
私は社会人2年目で、入社前の目標だった資格(電験三種)を取得できました。
この資格は、合格率が9%程度で、電気技術者からは一目おかれる資格であり、仕事においては一定の需要があります。
また設備を管理する上で、国に対して選任の技術者として、届出が必要な資格であることから、一人前の電気技術者への登竜門と言われています。
私の会社においても設備管理上、この資格を保有している者が必要ですが、同期の中では未だに取得した人はいません。
中々本気にならないと受からない資格だということです。
そうしたことも知っていたため、私は資格取得後には、
これで目標達成!勉強もとりあえず終了! と考えたのですが、
ちょっと待てよ・・。
こんな資格、持っている人なんて、世の中にごまんといるのでは?
社内で一定評価されるだけで満足していては、社会から本当に価値のある人間、つまり需要の高い層にはなれないと、思いました。
じゃあ、どうしたら、そんな人間になれるのか。
色々考えた結果、当時の私なりの結論としては、
様々な資格やスキルを習得して、継続的に磨き続けること。
これによって、100人に1人の存在から、いつかは10,000人に1人の人間になれるかもしれない。
入社2年目の当時の私は、今よりもずっと世間知らずで、知らない世界も多かったです。
しかし、とりあえずこの理論で勉強を続けていって、壁にぶち当たったり、他に良い方針が思いついたら、その時に考えを変えたらいい。
良いと思うことはとりあえず実行だ。
そんな思いで志をたてました。