iTunesで楽曲データを取り込む際の音質設定
私の趣味は音楽を聴くことです。
夜は音楽を聴きながらリラックスしながら勉強するのが日課です。
最近はアプリで無料で音楽が聴ける環境がありますね。
ただ、WIFI通信環境が整わない外出時も音楽を聴きたいため、CDを借りています。
本記事は、無料の音楽とCDを比較して、音質差を比較していきます。
また容量をなるべくセーブした上で、最適なデータ保存の設定は何なのか確認していきます。
使用する音源データ
比較対象曲は、Official髭男dismさんのPretenderという曲で行います。
CDの取り込みは、Itunesを使ってMP3形式で保存しました。
①お手軽な無料アプリによるストリーミング再生( youtube 192kbps)
②そこそこ高品質( CD 270kbps VBR)
※VBRのため、256kbpsから若干向上
その他(VBR、ジョイントステレオ、スマートエンコード調整、10Hz未満の周波数帯域をフィルタリング)
③最高品質( CD 320kbps)
※320kbpsは最高レートのため、VBR(可変ビットレート)の設定は不要
筆者は音楽好きでなるべく高品質が良いという趣旨の元、よく使われる192kbpsは省略しております。
視聴環境
(ヘッドホン)SONY MDR1-AM2(アンバランス接続)
プレーヤーと視聴機器は、どちらもハイレゾ規格製品で2~3万円の製品です。
比較結果
5分26秒の曲で下記の通りとなりました。
※youtube配信曲のデータ容量は通常より短かったため、一部補正しております。
・データ容量の差は2割ほど
・比較して聞くとyoutube音源にはホワイトノイズが多い!
・CD(通常)とCD(最高)の音質差は無い!
SONYのウォークマンのハイレゾにアップコンバート機能(DSEE HX)前後でも差は感じられなかった。
結論!
お手軽に聞くなら、youtube等の無料ストリーミングで十分
お気に入りの曲ならCDを借りて、256kbps VBR設定で十分!